3月28日(日)に静岡県小笠山総合運動公園エコパ(エコパスタジアム)人工芝フィールドにて、フラッグフットボールの関東トップチームと関西トップチームが日本一のタイトルを懸けて戦う関東関西チャンピオンズカップ2020が行われ、立教小学校ラッシャーズオークスが次のスコアのとおり勝利し日本一となりましたので、お知らせいたします。
なお同チームにはSAFA主催の小学生フラッグフットボール体験会に協力を頂いております。

フラッグフットボール関東関西チャンピオンズカップ2020
小学校高学年キッズカテゴリー 決勝
立教小学校ラッシャーズオークス 〇39-31● 草津リトルパンサーズ

決勝戦オンデマンドWeb配信(イレブンスポーツ)
※配信動画3:00:30~より立教小学校ラッシャーズオークスvs草津リトルパンサーズ決勝戦の試合が動画でご覧いただけます。




また同チームの中川コーチより試合の戦況をいただいておりますので、下記に掲載いたします。

【戦況:前半】
立教ラッシャーズオークスの先攻で始まり、得意とするパスプレーを繋ぎ途中反則で罰退するも落ち着いたプレーでタッチダウンを先制。しかし草津リトルパンサーズも持ち前のスピード溢れるプレーで2シリーズ続けてタッチダウンを取り返す。立教もパスの合間にうまくランニングプレーを織り交ぜ敵陣まであっという間に入り、同点に追いつく。その後草津も追加点を狙うが立教ディフェンスにインターセプトされ、立教に攻撃権が移りタッチダウンを重ねる。

【戦況:後半】
後半に入り、草津が息を吹き返し見事なパスでタッチダウンを獲ると、リズムに乗った草津ディフェンスがゴール前でインターセプト。ショートヤーデージからのオフェンスでしっかりと追加点を上げ、草津が26-25の1点差まで追い上げる。すぐに立教は多彩なオフェンスプレーから右に左にフィールド全体を上手く使ってタッチダウンを取り返すが、草津も負けじとまたタッチダウンを奪い、取って取られての一進一退の攻防が続く。立教に攻撃権が移った直後のファーストプレー、QBからハンドオフされたRBが味方の見事なブロックを隙間を駆け上がりそのままタッチダウン。何としてでも追いつきたかった草津がパスでタッチダウンを狙うも立教ディフェンスに阻まれインターセプトされ、立教に攻撃権が移り立教が残り時間を上手く使いながらタイムアップ。39-31にて立教ラッシャーズオークスが日本一となる。