【第1試合】 千葉日本大学第一高校 vs 敬愛学園高校

BEST SHOT!
Footballは、特にディフェンスはタックル時にどれだけたくさん集まれるかを指導されます。タックルミスがあっても他の選手が止められますし逃げ道もふさげます。
オフェンスもたくさん集まってくるタックラーをブロックしに行くわけですから多くの選手が集まることになります。
この写真には12人の選手が写っています。なかなかここまで集まっている写真は少ないです。キチンと訓練されたチームだということが判ります。


 
GOOD SHOT!
コイントスについて少し説明します。どちらが先に攻めるか、またどっちのエンドゾーンを守るかを決める試合前のセレモニーです。
この試合はコロナ禍の影響で主将のみの参加ですが、通常は1チームから4人まで参加できます。そして審判がコインを投げて裏表の選択で攻守が決まります。
これには勿論厳密なルールがあります。まず白ジャージを着るのがビジターですので、ビジターに選択権があります。彼の表・裏のコールが当たれば「レシーブ」か「フィールド(エンドゾーン)」か「後半の選択権」の3つの中から一つを選択できます。
通常は「レシーブ(先攻)」を選びます。すると相手はフィールドを選びます。
こうするとコイントスで外れたチームは自動的に後半の先攻権を得ることになります。
通常は上記のようになるのですが、コイントスに勝ったチームが後半の選択権を選ぶとややこしく成ります。相手チームは先攻かフィールドを選ぶわけですが普通は先攻権を取ります。そうすると後半の選択権を選んだチームがフィールドを選ぶことができます。
試合フィールドは南北方向に作られています(意外と知られていないことです)。
東西方向だと太陽が目に入るからです(東から日が昇り西に沈む)。
ですから試合時間や風向きを考慮に入れてフィールドを選択します。後半はフィールドが入れ替わりますからそれも考慮に入れて選ぶ必要があります。
このように試合を通じて自分のチームが前半に強いチームか後半に強いチームか、パスのチームかランのチームかなど、多くの要素を頭に入れてコイントスに臨まないといけないのです。


 
番外編!
両チームの力強いランニングバックの写真です。やっぱりパワーランニングはフットボールの象徴です。


 

【第2試合】 埼玉栄高校 vs 聖望学園高校

BEST SHOT!
パスプレーの象徴的な写真です。一人のレシーバーに対して二人で守る(カバーする)ディフェンスをダブルカバーと言います。後ろに行かせないようにするDB(ディフェンシブバック)と少し前でインターセプトやパスカットを狙うDBです。
コントロールが少しでも狂えば守備の餌食になります。この場合はどうなるでしょうか?守りにくい高いパスですが、もしレシーバーがキャッチしたとしてもレシーバーの両手の間に手を入れて掻き出すこともできます。(結果は#21のインターセプションでした)
それほど長いパスを通すのは難しいということです。


 
GOOD SHOT!
これはオフェンスラインのダブルチームブロックです。一人のディフェンスラインを二人がかりで押しのけてボールキャリアーの走る走路(穴)を作ります。
白ジャージの76番の選手は少し姿勢が高いために押し込められると思います。
この場合は76番の選手が二人のOLに押されると思ったら態勢を低くしてOLの足元へ寝っこんでOLを転ばせて走路をふさがないといけません。
自分がタックルできないまでも穴をふさいで他の選手にタックルしてもらいます。それはフットボールの自己犠牲の行動として評価される行為なのです。


 
番外編!
FGです。あまりクローズアップされることがないプレースキッカーです。専任の選手もいますが攻守どちらかの選手を兼ねていることもあります。神経を使うポジションです。

 
ランニングバックのボディーバランスがカッコいいので取り上げました。

 
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